研究課題/領域番号 |
24K16577
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分08030:家政学および生活科学関連
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研究機関 | 大阪公立大学 |
研究代表者 |
早見 直美 大阪公立大学, 大学院生活科学研究科, 准教授 (70603744)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 食育 / 思春期 / アプリケーション / ナッジ / 中学校 |
研究開始時の研究の概要 |
思春期は基本的に疾病発症リスクが低いため、食生活への関心が低く顧みない状況に陥りやすい。中学校進学後に朝食欠食、ダイエット、野菜不足など成人期につながる不健康な食行動が顕在化し始める。一方で食育の機会は減少する。このような状況の解決に向け、思春期の子どもたちが自然と使いたくなる仕掛け(ナッジ)および個別最適化された情報提供機能を搭載した食育アプリ開発を行う。アプリを活用することで限られた食育機会を有効活用した学習方法の構築に寄与すると考えた。本研究では思春期の子どもたちの主体的、健康的な朝食習慣の維持・改善をねらいとする食育アプリケーションを使用した学習プログラムを開発し、有効性の評価を行う。
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