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先端的脳機能MRIによる、血圧が塩味認知に及ぼす影響の解明:高血圧症予防への展開

研究課題

研究課題/領域番号 24K16583
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分08030:家政学および生活科学関連
研究機関東京歯科大学

研究代表者

佐藤 仁美  東京歯科大学, 歯学部, 助教 (40906377)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード脳機能MRI / 味覚 / 血圧 / 高血圧症予防 / 塩味
研究開始時の研究の概要

塩分の過剰摂取は、高血圧症はもとより、脳卒中や心疾患などのリスクを高めるため、減塩は国民全体が取り組むべき課題である。しかし減塩の必要性を訴えても、これが必ずしも食塩摂取量の低下につながるとは言えない。そこで、個人ごとに最適化した塩分摂取指導を実現するためにも、血圧の違いが塩味の強さを認知するメカニズムにどのように影響するのか、口腔と脳における生理学的基盤を解明する必要があると考えた。本研究の目的は、先端的脳機能MRIを用いて、高血圧の人と正常血圧の人の塩味刺激による脳活動量および領域を比較検討し、脳における塩味認知の違いを解明することである。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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