研究課題
若手研究
本研究では、「先住民族性」(Indigenization)を教育の中心概念に置き、「PAL共同研究法」の4つの研究ステージ:①脱フレーム化、②意識化、③再フレーム化、④共同創造、を用いる。これらのプロセスを取り入れ、「先住民族性」の「意識化」を促進させる新しい教育実践の「場」をオンライン上にプラットフォームとして開発する。そのプラットフォームを通して先住民族の人々の「ストーリー」を共有し、グローカル(グローバル+ローカル)なネットワークを持つオンライン・コミュニティの発展につなげていく。