| 研究課題/領域番号 |
24K16607
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| 研究種目 |
若手研究
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| 配分区分 | 基金 |
| 審査区分 |
小区分09010:教育学関連
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| 研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
安藤 和久 広島大学, 人間社会科学研究科(教), 特任助教 (60981553)
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| 研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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| 研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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| 配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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| キーワード | イエナ・プラン / 改革教育学 / ドイツ / 教授学 / ドイツ教授学 |
| 研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、改革教育学が学校改革・教育改革にいかなる意義を有するのかを、改革教育学の成立と展開に即して理論的かつ実践的に明らかにすることにある。そのために本研究は、①イエナ・プランを公教育全体を改善していく運動として捉え、今日的なイエナ・プラン運動とは異なる学校改革としての展望を描こうとしている点、②イエナ・プランを軸に、アーカイブ調査と実践フィールド調査という理論的・実践的な研究によって改革教育学へアプローチする点、③歴史的アプローチをとりながらも、今日の学校改革・教育改革に対する改革教育学の意義を別様に提起しようとする点に、その独自性と学術的意義を有している。
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| 研究実績の概要 |
本研究が設定した3つの研究活動のうち、とりわけ研究活動①「ペーターゼンとイエナ・プランに関するアーカイブでの史資料調査」と研究活動③「改革教育学に関連する学校での授業研究による改革教育学の今日的展開の描出」に着手した。前者に関してはイエナ大学アーカイブとペーター・ペーターゼン・アーカイブに訪問し、教師による教育活動の報告記録や子どもの日記を中心としたイエナ大学附属学校に関する未刊行の史資料を収集することができた。これらの成果は2025年度以降、イエナ大学附属学校における教育実践の歴史的再構成として学会での口頭発表・論文化によって公開していく予定である。また後者に関しては改革教育学の伝統を継承しているプリムスシューレ(PRIMUS-Schule)を訪問し、授業の参与観察と改革教育学に関する同校教師へのインタビューを実施することで、改革教育学がいかなる教育実践として今日展開しているのかを調査した。研究活動②「イエナプランシューレ訪問を軸とした「新しい」イエナ・プラン教育の解明」に関しては、当初計画をしていたイエナプランシューレ・イエナを訪問することはできなかったが、ヴァイマールに存在するイエナプラン学校への訪問と、ドイツにおけるイエナ・プランと改革教育学の研究者と研究交流を行うことができた。また国際ヘルバルト学会においてペーターゼンの自律的教育科学とイエナ・プランの学校改革に関する研究発表を行い、歴史的な改革教育学と今日的な改革教育学の関係をいかに捉えるのかといった問題を中心に研究交流を行った。
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| 現在までの達成度 |
現在までの達成度
2: おおむね順調に進展している
理由
多くの研究成果を生み出せたわけではないが、3年間で取り組む研究課題における1年目として、今後の研究計画達成の基盤となる史資料の収集や訪問調査の実施を達成することができた。しかしながら、今年度の研究調査はやや研究活動①「ペーターゼンとイエナ・プランに関するアーカイブでの史資料調査」に偏っており、研究活動②「イエナプランシューレ訪問を軸とした「新しい」イエナ・プラン教育の解明」と研究活動③「改革教育学に関連する学校での授業研究による改革教育学の今日的展開の描出」を進めていくことが今後の課題となる。
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| 今後の研究の推進方策 |
2年目となる2025年度は、主に研究活動①「ペーターゼンとイエナ・プランに関するアーカイブでの史資料調査」の成果を中心に研究成果の口頭発表と論文化による公開を行っていく。それに合わせてドイツへの訪問調査を中心に、研究活動②「イエナプランシューレ訪問を軸とした「新しい」イエナ・プラン教育の解明」と研究活動③「改革教育学に関連する学校での授業研究による改革教育学の今日的展開の描出」を進めていくことで研究計画の達成を図る。
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