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「地域のなかの学校」の解釈学:学校・校区の「節目」「行事」に焦点化した探索的研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K16611
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分09010:教育学関連
研究機関九州大学

研究代表者

木下 寛子  九州大学, 人間環境学研究院, 准教授 (40807195)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワード学校 / 校区 / 地域性 / 解釈学 / 行事
研究開始時の研究の概要

昨今,学校に生じる教育的事象の多くは,学校と学校教育の在り方や意味を地域との切り離せない関係の中で理解することが必要になっている。しかし現在の地域社会の流動性の高い状況下で学校と地域の関係(「学校-地域」系)を捉えるためのラディカルな理解の枠組みは十分に見出されていない。学校・地域のフィールドワークを基礎的方法とする本研究では,絶えず続く「学校-地域」理解の更新過程を,節目となる行事での表現行為とそれに伴う発話採集から明らかにする。それを通じ,学校・地域での日常実践の根拠をなす「地域」およびそれと共に更新される「学校」の場の意味を問い「学校-地域」系理解の新たなパラダイムの形成を志向する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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