研究課題/領域番号 |
24K16622
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分09010:教育学関連
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研究機関 | 就実大学 |
研究代表者 |
内田 直義 就実大学, 教育学部, 講師 (80981456)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | アラブ諸国 / イスラーム学 / 留学生教育 / 教育政策の国際戦略 / 多国間比較 |
研究開始時の研究の概要 |
イスラーム世界においては、今日もアラブ諸国の宗教系の高等教育機関や外国人学校が一つの要となって、宗教を学ぶ国際的なネットワークが形成されている。本研究は、アラブ諸国(エジプト、サウジアラビア、モロッコ)への現地調査を通じて、各政府がどのような方針に沿って、宗教的な動機で留学する留学生を受け入れているのかを明らかにするとともに、各教育機関がどのような教育制度のもと、外国人向けのカリキュラム編成や教育方法の実践を行なっているかを比較検討することにある。そこから、アラブ域内間・域外間での各国の国際戦略の一端を示すとともに、各国がもつ留学生教育のあり方の独自性と共通性を考察する。
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