研究課題/領域番号 |
24K16624
|
研究種目 |
若手研究
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分09010:教育学関連
|
研究機関 | 金沢星稜大学女子短期大学部 |
研究代表者 |
山田 範子 金沢星稜大学女子短期大学部, その他部局等, 教授 (50824851)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
|
キーワード | マンガ / コミュニケーション能力 / 授業開発 / 空所 / 青年期 |
研究開始時の研究の概要 |
申請者は短大生を対象としたストーリーマンガの「空所」を扱う授業によって、自己の考えを表現しながら他者の考えを認め合うコミュニケーション能力を向上させることを明らかにした(山田,2023)。 本研究では、コミュニケーション能力を向上させる具体的な方略としてマンガに注目し、青年期(中学生から大学生)のコミュニケーション能力を向上させる効果を検証することを目的とする。本研究は、青年期の学習者を広く対象とする点が特徴である。対象を幅広くとることで従来の知見よりも一般化でき、自己表現と他者への配慮を伴うコミュニケーション能力を向上させる具体的な授業を提示できる意義が本研究に期待できる。
|