研究課題/領域番号 |
24K16635
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分09020:教育社会学関連
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研究機関 | 流通経済大学 |
研究代表者 |
桜井 淳平 流通経済大学, 共創社会学部, 准教授 (60826783)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 登下校 / 通学路 / 子どもの安全 / 学校安全 / 地域社会 |
研究開始時の研究の概要 |
学校安全・子どもの安全が問われ続ける時代において、近年特に課題性を帯びるのが「登下校(通学路)の安全」である。担い手の高齢化、共働き世帯の増加に伴う保護者の見守りの困難、 放課後生活の変容、「1人区間」の増加など、社会構造の変容により登下校の見守り活動は非常に難しいものとなっている。そこで本研究は、「登下校の安全」の担い手としての〈地域〉を成り立たせる社会構造・条件・ 論理を、歴史的視座と現代的視座の両面から明らかにすることで、地域社会が衰退しつつあ る時代における「登下校の安全」のあり方を検討することを目的とする。
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