研究課題/領域番号 |
24K16638
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分09020:教育社会学関連
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研究機関 | びわこ学院大学 |
研究代表者 |
久保田 裕斗 びわこ学院大学, 教育福祉学部, 助教 (50982823)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | インクルーシブ教育 / 共在 / 再帰的包摂 / 学習社会 / 文化的役割 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、教師や子ども、さらには保護者自身が、価値を作り出し文化を作り出していると捉え、かれらが創造する実践に学び、来るべきインクルーシブ教育システム構築のための示唆を得ることを目的とする。 昨今、障害の種類や程度が異なる様々なタイプの障害児が各地の通常学校に就学・在籍するようになっている。本研究においては、こうした事実を前提として、「分離か統合か」といった規範論に与することなく、教員や障害児を含む子どもたちの実際のインタラクションに着目し、現場の構成員がインクルージョン実践を相互行為やナラティブのなかで再帰的に産出していくプロセスを明らかにすることを目指す。
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