研究課題/領域番号 |
24K16639
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分09020:教育社会学関連
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研究機関 | 江戸川大学 |
研究代表者 |
王 令薇 江戸川大学, メディアコミュニケーション学部, 助教 (40990297)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 中学生 / メディアイベント / 可視化 / 社会統合 / 社会的少数者 |
研究開始時の研究の概要 |
価値観の多様化、インターネットの普及による大人の権威の解体、心理療法的言説の増加、少年犯罪報道で「心の闇」といったフレーズの流行など、複数の要素が組み合わさり、1990年代半ば以降の日本社会では、中学生の内面は捉えにくいという認識が広がっている。この現象について、先行研究では「なぜ」そうであるのかという視点から考察しているのに対し、本研究は、中学生の内面や実態が把握しにくいとされている状況において、生徒の姿および彼らの思いを可視化しようとする「少年の主張」大会という中学生イベントの意味・役割を明らかにする。
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