研究課題/領域番号 |
24K16645
|
研究種目 |
若手研究
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分09030:子ども学および保育学関連
|
研究機関 | お茶の水女子大学 |
研究代表者 |
中村 美和子 お茶の水女子大学, グローバルリーダーシップ研究所, 特別研究員 (60897271)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
|
キーワード | ラジオ / 子ども番組 / 童話 / 戦争協力 / 広報 |
研究開始時の研究の概要 |
昭和戦時期(1937-1945)の国策宣伝機関といわれたラジオは、子ども番組によって子どもたちの興味と遊びの動員に働いた。では、なぜラジオに子どもの動員が可能だったのか。4年計画の本研究では、1925年の放送開始から推進された聴取者獲得目的の広報・宣伝活動に注目し、そのノウハウを調査する。特定の価値をみとめさせるという意味で、広報・宣伝と戦時の教化・宣伝は共通すると考えられるため、研究会の組織化、番組テキスト、イベントといった広報・宣伝の内容を明らかにして検証作業をおこなう。
|