研究課題/領域番号 |
24K16651
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分09030:子ども学および保育学関連
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研究機関 | 福山市立大学 |
研究代表者 |
渡邉 真帆 福山市立大学, 教育学部, 講師 (90966144)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 保育 / 降園の時間帯 / 日常的移行 / 質的研究 |
研究開始時の研究の概要 |
近年、保護者の就労形態等の多様化から、保育長時間化のニーズが高まっている。そこで、本研究では、保育施設における降園の時間帯(子どもが保育施設から自宅等に帰る時間帯)に注目し、この時間帯の保育の営みを質的に描き出す。 具体的には、延長保育事業の利用状況が異なる保育施設において、降園の時間帯を子どもはどのように過ごすのかを周囲との関係から明らかにすること、そして保育者たちはどのように連携しているのかを明らかにすることの2点に取り組む。子どもと保育者の視点から実践を描くことで、降園の時間帯固有の保育の営みや子どもにとっての意味が描き出される。
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