研究課題/領域番号 |
24K16678
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
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研究機関 | 京都教育大学 |
研究代表者 |
小栗 優貴 京都教育大学, 教育学部, 講師 (20981484)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 市民性教育 / シティズンシップ教育 / 評価 / 国際到達度評価学会(IEA) / 国際市民性・市民性教育調査(ICCS) |
研究開始時の研究の概要 |
より良いグローバル社会をつくるための教育として市民性教育があるが、その評価内容の明確化と体系化が国内的研究課題となっている。そこで本研究は、国際到達度評価学会(IEA)が運営する世界で唯一の国際市民性教育調査機関(ICCS)が構想したグローバル化時代の市民性概念に着眼し、次の点を明らかにする。 (1)ICCSは、市民性を評価するにあたって、具体的に何を評価しているか (2)ICCSは、どのような根拠で市民性を評価しているか この目的のもと、ICCSの出版物や現地収集資料の分析、ICCS本部への聞き取り調査を行う。これらから得た知見をもとに、日本の市民性教育の評価内容とその根拠の更新を提案する。
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