研究課題/領域番号 |
24K16681
|
研究種目 |
若手研究
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
|
研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
伊住 継行 岡山大学, 教育学域, 講師 (70824209)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 児童 / 自己理解 / 心理教育プログラム / 道徳科 / 特別活動 |
研究開始時の研究の概要 |
キャリア教育が推進されている現在,自己理解能力を育成する心理教育プログラムが注目され,国内外で成果が報告されている。申請者は児童を対象に自己理解能力を育成する心理教育プログラムの開発とその教育効果を明らかにしてきたが,学校現場での恒常的安定実施には至っていない。そこで,本研究では,(1)道徳科や学級活動を関連させた短時間のクロスカリキュラムを開発する,(2)(1)の授業内容の理解を促す学習活動や教材を開発する,(3)小学校版キャリア・パスポートの新たな書式を提案することで,児童の自己理解能力を育成する心理教育プログラムの恒常的安定実施に係る教育実践的課題の解決を目指す。
|