研究課題/領域番号 |
24K16687
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
新谷 和幸 長崎大学, 教育学部, 准教授 (70846104)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 本質的概念 / 汎用的資質・能力育成 / 概念の習得・活用 / 社会科の見方・考え方 / カリキュラム改善 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,将来のカリキュラム改善に向けて内容を整理し,汎用的資質・能力を効果的に育むうえで,社会的事象や社会問題を分析するために必要且つ有効な,義務教育段階の社会科で系統的・横断的に学ぶべき本質的概念を導出する。また,児童・生徒の発達段階を踏まえ,社会をとらえる本質的概念による学びを可能とする学習方法論理を明らかにし,初等・中等を射程に入れて授業開発を行う。さらに開発授業の実践を通して実証的に検討することで,資質・能力を効果的に育む社会科で扱うべき本質的概念を解明する。
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