研究課題/領域番号 |
24K16689
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
大野木 俊文 鹿児島大学, 法文教育学域教育学系, 助教 (50962916)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2027年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2024年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
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キーワード | 社会科黎明期 / カリキュラム論 / 歴史的研究 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は,社会科黎明期のカリキュラム論の思想的特質を明らかにすることである。本研究では,パラダイム・シフトの要因として分析されてきた教育的要因と政治的要因に加え,心理的要因を分析することで,社会科黎明期のカリキュラム論の思想的特質を解明する。パラダイム・シフトの心理的要因を分析することは,社会科教育史の研究課題である社会科の存立意義を明らかにし,社会科教育のアイデンティティーを確立するうえで意義がある。
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