研究課題/領域番号 |
24K16698
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
春木 憂 立命館大学, 産業社会学部, 准教授 (60825363)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 「子どもの論理」 / 小学校教育 / 幼児教育 / 国語科教育 / 領域「言葉」 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,形式的,画一的な学習指導過程から脱却し,論理的思考力育成の実現を可能にする学習モデルを構築する。そのために,〔1〕子どもの読みに影響を与える「子どもの論理」について,認知感情行動療法(REBT)を援用した分析で実態を明らかにし,〔2〕それに基づく説明的文章教材の「読むこと」授業を実践,検討する。 これにより,個別的な学びと全体的な学び(協働課題解決活動等を取り入れた授業)との往還の点から,論理的思考力育成が知識,技術の習得に終始することなく,子どもにとって日常的,ひいては将来的に活用できるものとして,人間性,価値観を育むことに繋がる理論に発展させる。
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