研究課題/領域番号 |
24K16723
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分09060:特別支援教育関連
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
井口 亜希子 茨城大学, 教育学野, 助教 (90908352)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 聴覚障害 / 幼児 / 手話 / コミュニケーション / 視線 |
研究開始時の研究の概要 |
乳幼児のコミュニケーションにおいて視線や大人の言葉掛けは重要な役割を持つ。聴覚障害のある乳幼児に対しては,聴児と同様の発達的な特徴に加え,感覚情報入力や手指言語の特徴を考慮したコミュニケーションが必要になる。本研究では,特別支援学校(聴覚障害)の乳幼児教育相談の現場でこれまで培われてきた実践を発達心理学的分析により整理することで,乳幼児期の聴覚障害児に対するコミュニケーションのモデルを検討する。その際,視線計測装置を用いた視野・視線行動の解析により,これまで客観的に評価することが難しかった教員のコミュニケーション行動について,乳幼児が示す反応との相互作用性や,乳幼児の発達に伴う変化を分析する。
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