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自閉スペクトラム症児者の語用理解方略とその発達の可塑性-国際比較検証

研究課題

研究課題/領域番号 24K16727
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分09060:特別支援教育関連
研究機関金沢大学

研究代表者

水谷 柳子  金沢大学, 子どものこころの発達研究センター, 博士研究員 (90963588)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワード自閉スペクトラム症 / 語用障害 / 語用能力発達 / 国際比較 / 視線計測
研究開始時の研究の概要

自閉スペクトラム症(ASD)児者の示す語用障害について、語用の処理と理解のためASD児者固有の認知の方略を用いていることが指摘されている。この認知方略は文化の影響を受けながら適応的に発達することが予想される。本研究では、ASD児者特有の語用理解方略と発達の可塑性の理解を進めるために、実験課題として申請者らが開発した語用直接評価法「ことばのつかいかたテスト」を用い、日本と台湾において視線計測技法により認知方略とその発達の様相を客観的かつ定量的に計測する。研究成果はASD児者が抱える語用障害に対して文化に応じた介入・教育の最適化につながり、生活の質の向上が期待できる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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