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場面緘黙児の類型化と不登校予防のための支援方法の確立

研究課題

研究課題/領域番号 24K16730
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分09060:特別支援教育関連
研究機関大阪大学

研究代表者

辻田 那月  大阪大学, 学際大学院機構, 特任助教(常勤) (60908490)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード場面緘黙 / 不登校
研究開始時の研究の概要

場面緘黙児は周囲に迷惑をかけることが少ないため支援が必要だと認識されておらず、支援方法も確立されていない。しかし場面緘黙児は話せないだけでなく、不安やコミュニケーション、排泄や運動など多岐にわたる問題を抱えており、そのため不登校になる可能性が非常に高い。また場面緘黙児には抱える問題の内容が異なるサブタイプが存在するため、各タイプの特徴を明らかにした上で、個別のニーズに合った支援方法を確立する必要がある。
本研究では、日本の場面緘黙児の抱える多様な問題を包括的に分析し、問題の内容を基に客観的な類型化を行う。そして各タイプにおける不登校状況の変化とその変化に影響を及ぼす環境要因を縦断的に調査する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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