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重症心身障害児者の筋の過緊張軽減に揺動刺激が与える効果の検証

研究課題

研究課題/領域番号 24K16735
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分09060:特別支援教育関連
研究機関宮崎大学

研究代表者

尾崎 充希  宮崎大学, 教育学部, 講師 (40973839)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
キーワード重症心身障害 / 揺動刺激 / 筋の過緊張
研究開始時の研究の概要

重症心身障害児者の多くには,身体に強い力が入り続ける筋の過緊張がみられる.過緊張状態が長く続くと,脊柱や関節の変形・呼吸障害などの健康上の問題や,椅子に座って授業に参加することが難しくなるという教育上の課題が生じる.先行研究では,筋の過緊張の軽減にゆっくりとした揺れ(揺動刺激)が有効であったと報告されている.しかし,重症心身 障害児者はさまざまな障害を重複しており,その個人差が大きいため,健常児者や脳性麻痺児者を対象とした症例報告であることがほとんどであった.そこで,本研究では,重症心身障害児者の筋の過緊張の軽減に揺動刺激が及ぼす影響を明らかにし,揺動刺激を取り入れた授業実践を行う.

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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