研究課題/領域番号 |
24K16739
|
研究種目 |
若手研究
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分09060:特別支援教育関連
|
研究機関 | 専修大学 |
研究代表者 |
塚本 匡 専修大学, 人間科学部, 准教授 (90838773)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2026年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
|
キーワード | 自閉スペクトラム症 / アイトラッカー / RTK-GNSS / 対人距離 / 倫理 |
研究開始時の研究の概要 |
自閉スペクトラム症のある子どもの割合は増加傾向にあり、その主要な特徴である対人相互作用の障害に焦点を当てた支援プログラムが構築されつつある。本研究ではこれまでに得られた知見を活かし、屋外環境における自閉スペクトラム症のある子どもの対人相互作用の特徴を工学デバイスによって評価することを試みる。先端的な技術であるRTK-GNSSとアイトラッカーを用いることで、既存の手法では評価することが難しい複雑な対人相互作用の生起要因を明らかにする。また、関連分野の研究を概括した上で、急速に進歩する工学技術を特別支援教育に用いる場合のリスクを整理し、倫理的かつ責任のある研究並びに実践を行うための指針を示す。
|