研究課題
若手研究
本研究では読み書き困難児童の学校適応の維持・向上に資することを目標に据え、小学生の読み書きスキルに対する自己評価尺度を新たに作成し①一般小学生の読み書きに関するスキル・自己評価・学習到達度・学びに向かう姿勢・学校適応感の関係についてのモデル構築、②2年間の縦断調査を行い、交差遅延効果を検討、③「読み書き低スキル児童」「読み書き苦手意識あり児童」の学びに向かう姿勢・学校適応感の変化を縦断的に明らかにし一般小学生モデルとの違いを検討、の3点に取り組む。