研究課題
若手研究
「総合的な学習の時間」に代表される探究的な活動が本来の趣旨を実現しにくい課題点を明らかにするため、各教科において、生徒が探究活動を行うための導入教材として用いるゲーミング教材やデータベースを逆向き設計に基づき開発し、教育評価の対象となる活動データの取得方法や、分析手法を設計する。これらを通して、生徒の活動を評価するために収集するデータの検討・分析を行い、実践で収集したデータから開発した教材の評価を行うことが本研究の目的となる。