大学の組織開発を促す研修モデルの開発に関する研究

• 研究課題/領域番号: 24K16772
• 研究種目: 若手研究
• 配分区分: 基金
• 審査区分: 小区分09070:教育工学関連
• 研究機関: 近畿大学
• 研究代表者: 竹中 喜一 近畿大学, IR・教育支援センター, 准教授 (80834100)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2028-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円); 2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円); 2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円); 2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円); 2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
• キーワード: スタッフ・ディベロップメント / ファカルティ・ディベロップメント / 研修転移 / 組織開発 / 大学教職員

研究開始時の研究の概要

本研究は、大学教職員を対象とした研修（Staff Development: SD）において、SD参加者あるいは参加者の職場への働きかけ方を中心に、研修が実際の業務での行動変容や改善につなげるためのモデルを開発する。ここでいうモデルとは、主に組織開発を志向するSDを対象として、SDの設計からフォローアップまでの一連の流れと、教材作成やコンサルティングなど具体的な方法論を含む研修モデルのことを指す。