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社会的認知の歪みを用いた孤独・孤立リスク可視化ツールの開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K16792
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分10010:社会心理学関連
研究機関島根大学

研究代表者

豊島 彩  島根大学, 学術研究院人間科学系, 講師 (10779565)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード孤独感 / 社会的孤立 / 社会的認知 / ソーシャルサポート
研究開始時の研究の概要

社会心理学の分野では、孤独感が高いと社会的認知が歪むことが指摘される。それにより、他者からの配慮や援助に対して否定的に評価し、人間関係のトラブルに繋がり、さらなる孤立に陥りやすいとされる。
本研究では、この心理学的メカニズムを行動実験により明らかにし、実験課題を応用した可視化ツールを開発する。従来、孤独感を把握するにはアンケート形式の質問によって評価されることが主流である。本研究では大規模なWEB調査と行動実験を併用し、交流場面における評価や反応時間によって、孤独感による社会的認知の歪みをリスクとして把握する新たな可視化ツールを開発する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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