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プロセスを重視した道徳的価値観の再考とその機能的役割の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K16800
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分10010:社会心理学関連
研究機関同志社大学

研究代表者

山縣 芽生  同志社大学, 文化情報学部, 助教 (70978981)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード道徳 / 徳倫理
研究開始時の研究の概要

本研究の目的は,従来の「行為の結果」を重視する道徳的価値観ではなく,「結果に至るプロセス」に関する道徳的価値観の重要性に着目し,このような行為者の内部プロセスに基づく道徳判断が,どのような社会的文脈の中で生じるのかを明らかにすることにある。具体的には,「結果に至るプロセス」に関する道徳的価値観の探索のために,自由記述法による大規模オンライン調査を行う。そして,この調査で抽出した価値観が,実際の道徳判断状況においてどのように機能するかを,場面想定法によるオンライン調査と,参加者の当事者性を高めるゲーム課題を用いた行動実験によって検証する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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