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感謝の向社会的機能の解明に向けた認知神経科学的研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K16801
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分10010:社会心理学関連
研究機関立命館大学

研究代表者

小國 龍治  立命館大学, 総合心理学部, 助教 (70964609)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード感謝 / 向社会的行動 / 表情認識
研究開始時の研究の概要

感謝は向社会的行動を促進し,良好な対人関係の構築・維持に役立つ。しかし,従来研究は感謝が向社会的行動を促進する背景にどのような心理過程が存在するのかという重要な問いに対する答えを得ていない。そこで本研究では感謝が向社会的行動を促進する心理過程を表情認識という側面から明らかにする。ここでは,複数の表情認識能力に焦点を当て,感謝が向社会的行動を促進する心理過程に表情認識のどの側面が深く関与しているか特定する。さらに,主観や行動指標の測定に依存してきた従来研究とは異なり,本研究では認知神経科学的手法を採用することにより,感謝が向社会的行動を促進する背景に存在する潜在的な認知処理過程を明らかにする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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