研究課題/領域番号 |
24K16804
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分10010:社会心理学関連
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研究機関 | 京都光華女子大学 |
研究代表者 |
黒川 優美子 京都光華女子大学, 健康科学部, 講師 (40972617)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2026年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
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キーワード | 不正行為 / 利己的誤り |
研究開始時の研究の概要 |
私たちは時として,不正行為か単なる誤りかが不明瞭な行為を行うことがある。このような行為は,行為者にも第三者にも不正行為であるか否かが判断しにくいものの,自己利益に繋がることから利己的誤りと呼ばれる。利己的誤りは,繰り返すことで徐々に法に触れるような明白な不正行為となる恐れがあるものの,これまでの研究では明白な不正行為と利己的誤りは別々の行為として研究が行われてきた。そこで,本研究では,明白な不正行為だけではなく,利己的誤りも含めて不正行為を検討する。まずは,利己的誤りと明白な不正行為を包括的に研究し,どのような点が異なるのかを性格特性や生理反応といった個人要因に焦点を当てて検討する。
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