研究課題/領域番号 |
24K16814
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分10020:教育心理学関連
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研究機関 | 埼玉学園大学 |
研究代表者 |
中谷 隆子 埼玉学園大学, 人間学部, 講師 (50740924)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 登校しぶり / 不登校 / 保護者 / 心理教育 / ライフコース |
研究開始時の研究の概要 |
「登校しぶり」は,「主に学校生活に困り感を抱え,登校したくない思いを言語,行動,表情等様々な表現で伝えようとする態度」と定義される。特に家庭内で表出・観察される態度であるため,要支援者であると認知されにくく,保護者が孤独に対応を迫られることが多いと考えられる。したがって,本研究では,小学校における「登校しぶり」を呈する子どもの対応に困難を感じる保護者に着目し,保護者がどのような困り感をもち,社会・文化的な影響を受けながらライフコースを辿ったのか,その多様性と共通性について時間経過に従って包括的に整理し,ひいては心理教育的サポートの一環として支援マニュアルを作成することを目的とする。
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