研究課題
若手研究
主観的ストレスは健康への悪影響をよく予測することが一貫して報告されている。主観的なストレスの測定は,その性質上,自己報告式尺度に頼ることになり,これまでにも複数の尺度の開発がなされてきたが,可能な限り可能な限り実施コスト,回答者負担の少ない尺度開発が引き続き求められる。このことをふまえて,本研究では主観的ストレスを単一項目のみで測定する尺度を開発し,その妥当性を検証することを目的とする。