研究課題/領域番号 |
24K16827
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分10030:臨床心理学関連
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
田村 真樹 千葉大学, 大学院医学研究院, 特任研究員 (30915450)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | スティグマ / 自閉スペクトラム症 / 家族スティグマ |
研究開始時の研究の概要 |
自閉スペクトラム症の子を持つ保護者は周囲からのスティグマ(偏見)を受けやすい。保護者に対するスティグマは、保護者と子ども両方の健康を障害するだけでなく、保護者の 「支援を受けることに対する抵抗感」を増大させる。 本研究の目的は、ASD児を持つ保護者の「スティグマによるストレス」を軽減する認知行動療法プログラムを開発することである。本研究によって、ASD児と保護者両方のメンタルヘルスが保護されるだけでなく、これまで十分な支援を受けることが出来ていなかったASD児が、適切な支援にアクセスできるようになることが期待される。
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