研究課題/領域番号 |
24K16844
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分10030:臨床心理学関連
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研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
橋本 貴裕 帝京大学, 公私立大学の部局等, 助教 (80898015)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | ワークディスカッション / 事例検討 / 心理職訓練 / グループワーク / 協働技能 |
研究開始時の研究の概要 |
公認心理師の職責として多職種との協働・連携が挙げられるが、その訓練法が確立されていないとされる。英国をはじめとするヨーロッパでは、指導者がファシリテータとして機能し、訓練生の対話を通して共創的に議論を行う、“ワークディスカッション(Work Discussion; WD)”によって協働技能向上の成果をあげている。 本研究では、わが国の心理職の協働技能向上プログラムとしてのWDの有効性を検討することを目的とする。心理職の初期訓練者40名を対象に、事例検討会と比較し、協働技能に関わる評価項目を用いて、小規模ランダム化比較試験により協働技能の向上の検証を行い、その有効性について検討する。
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