研究課題
若手研究
本研究の目的は、本邦における子どもの反抗挑発症に対するペアレントトレーニングと認知行動療法の各心理療法の有効性を検証し、それらのデータを活用して媒介変数と調整変数を明らかにすることである。本研究により各心理療法の媒介変数と調整変数が解明できれば、資源の限られる実際の臨床現場において、効率的・選択的な各心理療法の実施への臨床的示唆を提供できる。