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内受容信号処理に対する文脈効果

研究課題

研究課題/領域番号 24K16872
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分10040:実験心理学関連
研究機関大阪大学

研究代表者

木村 司  大阪大学, 大学院人間科学研究科, 助教 (70845594)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード内受容感覚 / 刺激文脈 / 感情 / 予測 / 注意
研究開始時の研究の概要

本研究は,内受容信号と心的処理の相互作用に対する刺激文脈の影響を検討し,脳と身体内部状態との双方向信号処理による環境適応メカニズムを再考する.近年,内臓や自律神経系からの信号である内受容信号が身体の内部状態の把握だけでなく,心的処理にも影響を与えると報告されている.しかし,内受容信号と心的処理の関係は特定の刺激文脈下で検討されており,内受容信号は特定の状況下でのみ参照される可能性がある.本研究では,内受容信号処理に関わる心周期と外界の情報処理に対し刺激文脈を操作することで,脳と身体内部状態との双方向信号処理による環境適応メカニズムを再考する.

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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