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網膜メラノプシンの刺激が眼球運動に及ぼす影響の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K16874
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分10040:実験心理学関連
研究機関名古屋市立大学

研究代表者

齋藤 真里菜  名古屋市立大学, 大学院芸術工学研究科, 特任助教 (90990325)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワードメラノプシン / 眼球運動
研究開始時の研究の概要

メラノプシンは近年同定された視物質でipRGCという名前の網膜神経節細胞に含まれている。これまでの研究によりメラノプシンが眼球運動に関わる上丘に直接投射することは知られているが、メラノプシンと眼球運動との関係は未解明のままである。本研究は、独自に開発した装置を用いて、見た目は同じだがメラノプシン刺激量が異なる背景光刺激を作成し、その上でサッケードやマイクロサッケードなどの眼球運動に関連する課題を行う。眼球運動は私たちの注意状態を反映することでも知られている。本研究は、メラノプシンと眼球運動との関連を明らかにするのみならず、メラノプシンが認知に対して持つ効果の議論を進める一助となるだろう。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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