配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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研究開始時の研究の概要 |
有限次元対称代数が傾離散となるための条件を具体的に与える. ここで重要になるのは, 有限次元対称代数のτ傾有限性が導来不変量となるか, という問題である. まずは対称特殊多列代数の傾離散性やτ傾有限性, また導来同値類について詳しく研究するところからはじめる. 対称特殊多列代数の代数的, ホモロジー的な計算はBrauer 配置の組合せ論に変換できるため, 対称特殊多列代数の傾離散性, τ傾有限性を Brauer 配置の言葉で記述することで, 傾離散な対称特殊多列代数を分類することが目標である.
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