研究課題/領域番号 |
24K16898
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分11010:代数学関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
南出 新 京都大学, 数理解析研究所, 特定助教 (60802717)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2028年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 遠アーベル幾何学 / 局所体 / 絶対ガロア群 / 双曲的曲線 / エタール基本群 |
研究開始時の研究の概要 |
数体(=有理数体の有限次拡大体)は「その体構造が絶対ガロア群(の位相群構造)によって完全に決定される」という強い剛性を持つことが知られている。 p進局所体(=p進数体の有限次拡大体)の場合、このような強い剛性は持たないものの、様々な興味深い剛性を持つことが知られている。 本研究の主要な目的は、p進局所体の持つ剛性について、様々な数論幾何的理論を用いてその理解を深めることである。
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