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状態空間モデリングに対する深層学習と代数的手法の連携

研究課題

研究課題/領域番号 24K16963
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分12040:応用数学および統計数学関連
研究機関神戸大学

研究代表者

小松 瑞果  神戸大学, システム情報学研究科, 助教 (80856766)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
キーワード微分代数 / 状態空間モデル / 深層学習 / 時系列データ
研究開始時の研究の概要

本研究では,状態空間表現を深層学習のレイヤーとして用いるモデルと,状態空間表現やその一部をニューラルネットワークに置き換えたモデルを対象とする.前者の具体例としては,自然言語処理分野において提案されたS4モデルが挙げられ,特定の構造をもつ状態空間表現がニューラルネットワークのレイヤーとして機能し,効率的な学習に寄与している.本研究では,このアイデアに着目し,類似の効果をもたらす状態空間表現を調査する.後者の具体例としては,DSSMやUDEなどが挙げられる.入出力関係の定性モデル化に向け,これらのモデルにシンボリック多項式回帰・代数的可同定性解析・可観測性解析などを組み合わせる.

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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