研究課題/領域番号 |
24K16992
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分13020:半導体、光物性および原子物理関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
瀬尾 優太 東京大学, 生産技術研究所, 特任研究員 (90963562)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | グラフェン / 遷移金属ダイカルコゲナイド / 近接効果 / トンネル分光 |
研究開始時の研究の概要 |
二次元物質は表面のみで形成されているため、隣接する物質との強い近接効果による新奇物性・機能の発現が期待される。本研究ではグラフェン/遷移金属ダイカルコゲナイド (TMD) ファンデルワールスヘテロ接合における近接効果を、運動量分解コヒーレント共鳴トンネル分光という独自の手法を用いて解明する。グラフェン/TMD接合ではTMDの大きなスピン軌道相互作用が近接効果によりグラフェンにおいても作用すると考えられている。運動量分解能を有する共鳴トンネル分光を用いることで、グラフェンにおいて近接誘起スピン軌道相互作用により生じたスピン分裂したバンド分散を直接観測し近接効果を理解する。
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