研究課題/領域番号 |
24K17081
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分16010:天文学関連
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
有馬 宣明 日本大学, 理工学部, 助手 (40990437)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 突発天体 / 秒スケール変動現象 / 可視光動画観測 / ビッグデータ |
研究開始時の研究の概要 |
現在の広視野望遠鏡群による高頻度な掃天観測により、短時間に急激な光度変化を示す突発天体の発見が著しく増加している。一方、可視光観測において数秒という短い時間スケールに特化した探査は過去に十分に行われていない = 未開拓な時間スケールとなっている。本研究では、広視野CMOSカメラを使った毎秒 1 フレームによる地球の影領域のモニター動画観測を実施し、秒スケールで光る突発天体、また増減光を示す変動天体の網羅的な探査を行い、可視光突発天体の短時間側の種族の発見とその性質(光度・継続時間など)に迫る。
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