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1億粒子規模の離散要素法数値シミュレーションで探る階層粉体構造の微惑星の形成過程

研究課題

研究課題/領域番号 24K17118
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分17010:宇宙惑星科学関連
研究機関国立研究開発法人海洋研究開発機構

研究代表者

荒川 創太  国立研究開発法人海洋研究開発機構, 付加価値情報創生部門(数理科学・先端技術研究開発センター), 研究員 (60896249)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード離散要素法 / 粉体 / 微惑星 / 惑星形成
研究開始時の研究の概要

惑星形成の第一歩は、ミクロンサイズのダスト粒子の衝突合体による巨視的なダスト集合体(だま)の形成である。このだまが集積することで微惑星が生まれると考えられている。微惑星は階層粉体構造になっていることが期待されるが、微惑星の材料であるだまの素性は明らかでない。
そこで、本研究では1億粒子規模の離散要素法の数値計算を実施し階層粉体構造の微惑星の形成過程の解明を目指す。だまの衝突シミュレーションと階層粉体の準静的圧縮数値計算に取り組み、微惑星の形成・進化過程を解明する。本研究の大規模数値計算から得られる知見を室内実験および太陽系小天体の観測と比較することで、微惑星形成過程の理解を深めることを目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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