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最大主応力方向に対する断層角度が誘発地震リスクに与える影響の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K17139
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分17040:固体地球科学関連
研究機関東北大学

研究代表者

末吉 和公  東北大学, 環境科学研究科, 助教 (20965107)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワードfault angle / overpressure / acoustic emission
研究開始時の研究の概要

地下資源開発において、岩石への注水によって誘発地震が発生することが懸念されており、そのリスク評価が極めて重要である。特に、最大応力に対して高角な断層(高角断層)への注水は過剰な水圧を発生させ、このような過剰水圧によって誘発される地震の規模は大きくなると予想される。しかし、高角な断層への注水による誘発地震の規模については未だ明らかにされていない。そこで本研究では、高角な断層への注水を模擬した室内実験から、断層の角度と水圧集中、誘発地震の規模との関係を考察し、断層角による誘発地震発生の前駆的現象を明らかにすることで、安全な資源開発に寄与する情報を得ることを目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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