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小規模な分岐断層は巨大山脈を隆起させるか?モナザイトFT法からの新知見

研究課題

研究課題/領域番号 24K17150
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分17040:固体地球科学関連
研究機関国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

研究代表者

中嶋 徹  国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 東濃地科学センター, 研究職 (60912558)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード熱年代学 / フィッション・トラック / 造山運動 / 分岐断層 / 第四紀
研究開始時の研究の概要

世界最大の山脈であるヒマラヤは、約200万年前から現在にかけて急激に隆起したとされているが、その原因は明らかになっていない。近年、ヒマラヤ山麓の地下に存在するとされる小規模な分岐断層の活動がヒマラヤの急激な隆起を引き起こしたとする説が注目を集めているが、十分な証拠は提示されていない。本研究では新しい年代測定法であるモナザイトのフィッション・トラック年代測定法を用いて、分岐断層付近の隆起・侵食履歴を詳細に明らかにすることで、ヒマラヤの隆起に対する分岐断層の重要性を明らかにする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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