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流体・鉱物・メルト包有物を利用したスピネルかんらん岩の由来深度推定法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K17154
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分17040:固体地球科学関連
研究機関国立研究開発法人海洋研究開発機構

研究代表者

萩原 雄貴  国立研究開発法人海洋研究開発機構, 海域地震火山部門(火山・地球内部研究センター), ポストドクトラル研究員 (90972365)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワード地質圧力計
研究開始時の研究の概要

世界の3500以上のかんらん岩捕獲岩産地やかんらん岩体の殆どがスピネルかんらん岩から構成されるにもかかわらず,その由来深度の推定は難しく,最上部マントルの熱・化学・物理的な層構造の理解が妨げられてきた.そこで,Hagiwara et al. (2022)は鉱物中にトラップされた小さな鉱物包有物に蓄積された残留圧力を用いた新しい地質圧力計の理論的基盤を確立した.そこで本研究ではその手法を初めて天然試料へ応用すると共に,これまでに提案された3つの地質圧力計と比較しそれぞれの手法の性能を包括的に評価する.

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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