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粗面との摩擦におけるゴムの3次元ひずみ分布可視化による超高摩擦ゴムの設計指針確立

研究課題

研究課題/領域番号 24K17194
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分18040:機械要素およびトライボロジー関連
研究機関東北大学

研究代表者

西 駿明  東北大学, 工学研究科, 助教 (50978129)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
キーワードソフトマテリアル / 摩擦 / ひずみ
研究開始時の研究の概要

高摩擦が要求される部材に用いられるゴム材料の特徴の一つとして,路面表面の微細な凸部との接触に伴う表面から内部までの3次元的なひずみ挙動によって摩擦特性が大きく変化することが挙げられる.計算シミュレーションによるひずみ分布と摩擦力発現の関係の解明は数多くの研究例があるが,3次元的なひずみ分布を実験的に可視化した研究例は存在せず,ゴム材料の摩擦を制御するための材料設計指針は確立されていない.そこで本研究では,ひずみによる摩擦力を制御するための材料設計指針確立を目的に,ゴムの摩擦における表面・内部の3次元的なひずみ分布の可視化技術を世界で初めて確立する.さらに,具体的な材料設計指針の確立に挑戦する.

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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