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その場観察AFM法による油中劣化変質物の反応膜の形成過程及び摩耗メカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K17196
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分18040:機械要素およびトライボロジー関連
研究機関福井大学

研究代表者

今 智彦  福井大学, 学術研究院工学系部門, 助教 (50964433)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード原子間力顕微鏡 / 潤滑油劣化 / 摩耗 / 摩擦 / その場観察
研究開始時の研究の概要

機械要素の故障原因の多くは摩耗であり、しゅう動部に使用される潤滑油は使用と共に劣化することから、劣化油潤滑下における摩耗メカニズムへの理解が機械のメンテナンスに重要である.潤滑油の劣化と摩擦摩耗特性との因果関係の解明には,これまでマクロスケールの摩擦摩耗試験により調査されてきたが,これらのメカニズムの解明には現象の根源に遡った評価手法が必要不可欠である.本研究では,原子間力顕微鏡(AFM)をナノスケールでの摩擦摩耗試験に応用することによって,潤滑油中の変質物に由来するトライボケミカル反応膜の形成及びそれらが摩耗に与える影響を明らかにすることで,劣化油潤滑下における摩耗メカニズムの解明を目指す.

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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