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表面異方性ナノ粒子の自己集合を利用した高効率熱輸送液体の設計

研究課題

研究課題/領域番号 24K17216
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分19020:熱工学関連
研究機関京都工芸繊維大学

研究代表者

小林 祐生  京都工芸繊維大学, 機械工学系, 助教 (20909767)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワードナノ流体 / 自己集合 / Janus粒子 / 分子シミュレーション
研究開始時の研究の概要

ナノ流体の熱輸送性(熱伝導率・粘度)は,添加剤固有の物性値だけでなくナノ粒子同士が集まって形成される自己集合構造にも強く影響することが知られている.本研究では,粗視化分子シミュレーションを用いて分子や分子集合体1つ1つの挙動を観察することで,ナノ流体における熱交換の分子論的なメカニズムを解明する.特に,熱伝導率・粘度の支配因子を特定する.また,明らかとなったメカニズムを基に,近年合成技術の発展によって作成可能となった表面異方性(パッチ)粒子を用いることで液中分散/集合構造の制御を行い,既存の材料では実現できない熱輸送特性を有する理想材料の提案を目指す.

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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