研究課題/領域番号 |
24K17227
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分20010:機械力学およびメカトロニクス関連
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
市川 健太 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 助教 (80981787)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | エナジーハーベスティング / 静電誘導 / エレクトレット / 誘電エラストマー / ウェアラブル |
研究開始時の研究の概要 |
人間の表皮は日常生活中の様々な動作に伴い,伸展・屈曲する.この伸展・屈曲運動をエネルギー源として発電することで,電池に代わるウェアラブルデバイス用電源システムの実現が見込まれる.本研究では,生体表皮上の低周波な運動に適したストレッチャブルな発電機構を,電荷を半永久的に保持する誘電体であるエレクトレットと誘電エラストマーにより実現する.本発電機構について,基礎評価実験を実施するとともに,生体模擬環境および実際の生体表皮環境においてその発電性能を評価する.
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