研究課題/領域番号 |
24K17229
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分20010:機械力学およびメカトロニクス関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
王 穎哲 大阪大学, 大学院工学研究科, 特任助教(常勤) (60975085)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 分子モーター / 人工筋肉 / マイクロロボット |
研究開始時の研究の概要 |
柔軟な生体材料で駆働するマイクロロボットは、その高生体適合性、高エネルギー変換効率、および複雑な微小環境への高適応性により、幅広い応用が期待されている。申請者は生体分子モーターに注目し、これを収縮可能なネットワークに自己組織化して光造型可能な人工筋肉を開発した。しかし、この人工筋肉の収縮力、持続駆動能力、機構との組み方にはまだ限界がある。本研究は、微小管の配列を調整し、可逆的な分子モーターの導入、ハイドロゲルとの化学結合により、この分子人工筋肉のアクチュエータとしての性能のブレークスルーを起こし、バイオハイブリッドロボットの開発を推進することを目指す。
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